TOP > 0310活動方針
[活動方針]
I BELIEVE ~ 信じる
ライオンズの会員として私たち一人ひとりは一滴の水に過ぎませんが、結集すれば世界一力強い奉仕の大海となります。
黄河は世界で第7番目に長い川で、その長さは5,464kmにも及びます。中国北部の文明を生み出し、何百万もの人々に繁栄をもたらしてきた黄河は、「中国文明のゆりかご」とも呼ばれます。これほどの大河であっても、バヤンハル山脈の高地を水源とし、ちょろちょろとわき出る滴りとしての謙虚な始まりがあります。それが北西へと流れるにつれ力を増し、それから北東へと流れ、南へ曲がり、そして最後に東へと七つの省を通り抜けながら1億2千万を超える人々を支えています。
このような大きな力のあるものが極めて小さなものから始まるとは驚くべきことです。
ライオンズクラブ国際協会の始まりもつつましいものでした。私たちの創始者メルビン・ジョーンズと数人の仲間が最初の水滴となり、94年後の今日、世界を変え、何百万という人々に恩恵をもたらしてきたのです。
メルビン・ジョーンズは、あらゆることを可能とする優れたものを一つ持っていました。信じたのです。そのときすでに、「思うこと」と「信じること」の違いが心の持ちようであることを知っていました。
私にとって、信じるということと思うということは違います。なぜならば、信じるということには下記の三つのカギとなる要素があるからです。
勇気・決意・行動
ライト兄弟が初めて試みた飛行に失敗したように、たとえ初めは失敗したとしても、強い信念がありさえすれば、他の人々が不可能だと思ったことをやってみようという勇気がわきます。次に、繰り返し何度も試し、他者にもそうする気を起こさせる決意が必要です。そうしたら最後は行動を起こさなければなりません。さもなければ、たわいない夢想として終わってしまいます。
こうした資質ゆえにメルビン・ジョーンズは一滴のアイディアを、世界を変え得る川にすることができたのです。ジョーンズは社会に還元することの意義に対する信念と、一人ででも違いをもたらすことができるのだという信念の下に、一つの文化をつくりだしました。恵まれぬ人々に奉仕する組織を作るという自らの考えを信じ、勇気をもってそれが追求し、組織を成功させることを決意し、そしてすべてを結実させるために必要な行動を取ったのでした。
1917年においてさえもメルビン・ジョーンズは、会員が一人加わるごとに、そしてライオンズの存在する地域が増え、その過程で何百万もの人々に奉仕を提供するごとに、私たちが力を増すことを知っていました。
世界的な奉仕組織へと育つこととなる一粒の種に最初の一滴の水が息吹を与えてから94年経った今日も、ライオンズクラブ国際協会は、発展を続けています。発展への道は一世紀近くの間に四方八方へと広がっていきました。しかし一つ変わらないままのものがあります。それは、「われわれは奉仕する」ということ。
私は、ライオンズが他のいかなる奉仕団体にもまねのできないほどの違いをもたらしていると信じています。私たちのモットー「われわれは奉仕する」を信じています。そして、思いやりの心と奉仕で結ばれている世界中のライオンズの皆さんを信じています。ボランティアという絆で結ばれた一つの家族として私たちは、社会奉仕のグローバルリーダーであるライオンズクラブ国際協会を成しています。
今年度私は、ライオンであることの真の意味を信じ、一人ひとりのライオンが違いをもたらすこと、そして力を合わせれば想像以上にさらに大きく世界を変えられることを信じるようすべてのライオンに呼び掛けています。
私は自らが信じていることに基づき、今年度次の三つの特別な目標への展望を設けました。
- 家族同様に仲間の会員と接することにより会員増強および維持
- 100万本の木を植えるという特別なキャンペーンを推進力に、新たな高みへと私たちの奉仕を拡大
- 私たちが行っていることすべてに、これまで以上に多くの若者やレオを参加させることで、ライオンズの未来を構築
力を合わせ私たちは、世界中にあふれんばかりの奉仕を行い、前進して行くのです。
2011,07,15 : 16:58

